1. 医師だからこそ、ワーク・ライフ・バランスが最も必要

ワーク・ライフ・バランスは、女性だけにかぎったことではありません。そして、働き方改革も医師にだって必要です。
梶の木内科医院は、医師の働き方改革にも積極的に取り組んでいます。
それでは、医師にとっての働き方改革とはなんでしょうか?
それは、医師本来の姿に戻り、患者様と向き合う時間を十分にとること、医師にしかできない、診療という部分に特化するほかはありません。
現実、様々な書類の作成や人の管理など、医師本来の仕事以外の仕事に追われて、最も大切な患者様と向き合う診療がおろそかになってしまったり、自分のプライベートの時間もさかなければならず、精神的にも肉体的にも疲れ切ってしまえば、医療ミスも起こりかねませんし、患者様との人間関係・信頼関係の構築も損なわれてしまっては、本末転倒です。

梶の木内科医院では、医師は、診療という医師本来の仕事にできるだけ集中してただけるよう、各医師に医療クラークを配置し、日常診療のカルテ入力から、様々な書類の作成の補助まで、徹底的に医師のサポートをしています。また、看護師もある程度の事前の問診とトリアージのサポートしております。
そうすることで、診療が終わり次第、すぐにご帰宅いただくこともでき、プライベートの時間を確保できるわけです。また、休日や研究日もしっかりとっていただいておりますので、診療に追われることなく、家族サービスや友達との交流、医学的な勉強にと時間の有効利用ができる職場です。また、複数診療制のため、先生の学会出張やプライベートの休暇に対しても、事前に申請いただければ、他の医師がバックアップし、お互いに支え合うことができるのも、当院ならではの強みです。
当院は、1日4時間、週1コマからの勤務が可能です。
医師が元気で楽しく仕事がでる環境こそ、最も大切なことと考えています。
患者様を支え、癒やし、治す立場の医師が、疲れていては、良い治療ができるわけありません。それぞれのワークライフバランスに応じた勤務日数や勤務時間を組むことが可能です。
女性医師の方で、今は子育て中で目一杯は仕事ができないけど、臨床は離れたくないと思っているかたでも、勤務時間、勤務日数はご相談させていただきます。

 

2.郊外でのゆとりのある生活を

当院のある可児市は、人口10万人で、日本国の人口が減少している中、年々微増の地域です。
当院の周辺の環境は、田園も残しながら、大型のスーパーマーケットやドラッグストアなどもあり生活至便な上、近隣に森林公園などもあって自然に囲まれた環境です。
当院と関係のある地域の農家の方々に畑を借りて家庭菜園を行ったり、週末には家族とキャンプやバーベキューのできる施設も周辺にあったりと、郊外ならではのゆとりのある生活を送ることができます。また、最寄りのインターチェンジから高速道路へのアクセスも良好で、飛騨や信州などの地域へも往復の渋滞なく日帰りで出かけることができ、日常診療と離れてリフレッシュすることも可能です。

名古屋からの通勤期間は電車で約1時間です。そのため当院のある可児市は、名古屋への通勤圏となっていますが、逆に名古屋からの通勤ラッシュとは逆方向で往復とも座っての通勤が可能です。通勤の電車の中では、読書や音楽を聴いたりと、ご自身の自由な個人的な時間として有意義に使うこともできます。また、名古屋市に居住されている先生方には、セカンドハウスとして当院の最寄りにマンションを社宅として提供できますので、名古屋発の終電が23時過ぎのため、週末には名古屋でライブやコンサートに出かけたり、ご友人やご家族とリフレッシュし、その日のうちに可児に戻ることもできまし、月曜日の朝に可児に戻ることも可能です。
都会と田舎の双方の利点を生かした良好な生活環境で、心身ともに健康的な生活を送ることも、医師として重要なことと考えています。

 

3.複数診療制の導入

当院では、院長ほか常勤医師または非常勤医師による常時3診体制による複数診療制を導入しております。先生が、学会や研修会等のスキルアップを目的とした休暇はもちろんのこと、ご家族の行事や趣味や余暇のための休暇も、当院登録の非常勤医師に代診を手配しますので、自由に取得することが可能です。
もちろん、医師用に出張規程もあり、学会での発表や参加を積極的にサポートしています。

 

4.チーム梶の木での徹底的な診療サポート

当院は、医師が医師本来の仕事に集中できるようにシステムづくりをしています。
医師本来の仕事とは、患者様に真剣に向き合って、診療と診断・治療方針の決定を行うことだと思っています。先生方が自分で書かれている診療情報提供書や介護保険の主治医の意見書など様々な書類は、当院の医療クラークが代行で記述し、最後のチェックを先生方に行っていただいています。
また、その他、医療クラークが電子カルテの入力を補助し、栄養指導は管理栄養士が、患者指導は看護師が、超音波検査は超音波検査士がと、独自のシステムにより、看護師、臨床検査技師、管理栄養士、医療事務、それぞれの職種のスタッフが、患者様のために全力で医師のサポートを行っています。

 

5. 病児保育室併設で安心

併設の梶の木保育園病児保育室では、病児保育の専属保育士とベテラン看護師が、先生の診療中も、しっかりとお子様の全身管理を行うことができます。病児保育室は、0歳から小学校6年生までご利用いただきことができます。
待機児童の状況次第で、可児市認可型保育園の梶の木保育園の入園も可能です。

 

6.常勤医師のグループ診療での在宅医療

梶の木内科医院では訪問診療を行っていますが、基本主治医制をしき個々の患者様との関わりを重視しています。ただし、夜間や休日はそれぞれの医師のプライベートを確保するために、常勤医師によるグループ診療に切り替えてオンコール制としています。当院での在宅医療は、契約訪問看護ステーションをファーストコールとしており、常勤医師には各自iPhoneを支給し、iMessageで、訪問看護ステーションや調剤薬局との情報共有をしています。各医師間でのドクターミーティングやカンファレンスで、患者様の情報共有も行っており、一人の医師の負担にならないような工夫を心がけています。

 

7.開業希望の医師の支援

将来、開業を目指していらっしゃる医師の皆さんは、いったい何から始めたら良いのか、全くわからないと思います。開業を考えた時は、皆、そうだとおもいます。開業コンサルタントに相談する、先輩開業医に相談する、開業セミナーに行く、などいろいろあると思います。確かに、開業準備ということであれば、いずれもありかもしれません。しかし、開業は、開業するまでが大切なのではなく、開業後に成功することが最も大切なのではないでしょうか?

例えば、フレンチレストランを開業しようと思ったら、起業セミナーにいくだけで成功するでしょうか?ましてや、中華料理のお店で修行することでフレンチレストランを始めることはできませんね。一番良い良い方法は、とっても流行っている人気のフレンチレストランで修業して、そのノウハウを学び、独立開業するのが最も成功する方法だと思います。一方で、システムも含めてのれん分けしてもらい、自分の店で経営者という立場をとりつつリスクを減らすという方法もあります。
クリニック経営も同じことです。患者層(客層)も設備もスタッフ構成も異なる病院で勤務していて、いきなりクリニックを開業することほど、無謀なことはないと思います。やはり人気のクリニックでその患者層のニーズを学び、患者様のニーズにあった医療サービスを提供できるスキルを学び、また、その中で様々なクリニック経営のノウハウを学んで、しっかりと事業計画を立て、準備してこそ、初めて開業し成功することができると思います。

また、梶の木内科医院で学ぶことで、どうすればロケットスタートが可能かも、理事長の経験から学ぶこともでき、理事長自身がコンサルタントとして、土地選びから資金調達の仕方、資金調達先の優良金融機関の紹介、医療機器メーカーとの付き合い方のノウハウを無料で伝授することができます。
また、在宅医療を行う際にも、梶の木内科医院と連携しグループ診療をすることで、負担の少ない在宅医療を実践することができます。

 

8. 分院長候補の育成

一方で、これから独立開業することは、とても大変でリスクも伴うことだと思いますので、開業したいけど不安が強くて踏み切れない方には、まずはのれん分け(分院長)としての道もあります。分院長は、勤務医と異なり、マネジメントや裁量権が多くなります。梶の木内科医院のシステムと人材を活用し、分院長として分院のマネジメントから始めていくこともひとつの方法です。分院長として自信がついたならば、将来的に、そのまま、ご自身クリニックとして梶の木会からの独立も可能です。
このように、梶の木内科医院でのさまざまな働き方や将来の目標を持って、ワクワク楽しく働いていただき、先生方にとって豊かで幸せな人生を送って頂くことが、理事長の想いです。

 

ドクターインタビュー:坂井聡美 医師



院長の梶先生とお話をし、さらに実際の診察を見学させて頂いて、梶先生が患者様一人一人に対して、とても誠実に対応されているところと、総合内科専門医として、幅広くレベルの高い医療を行っていることに感銘を受けました。
また、梶先生が、医療そのものに対して、とても熱心で高い志をもっていらっしゃるところに共感し、一緒に仕事をし、学び続けていきたいと思ったからです。




スタッフ全員と多くの患者様が院長である梶先生のファンであるということです。
これまで、梶先生が一人一人のスタッフや患者様を大切に思い、誠実に向き合って来られたことで、信頼関係が築かれてきたのだと思います。
私も、スタッフや患者様に信頼して頂けるよう、日々の診療を、丁寧かつ誠実に行っていきたいと考えています。




職場の雰囲気は、とてもよいです。スタッフみんなが仕事熱心で、私たち医師の仕事もしっかりとサポートしてくれています。
特に医療クラークによるカルテの入力のおかげで、私たち医師も患者様と向き合って診療することができます。
何よりも、スタッフ一人一人が、患者様を一番に考えて、よりよい医療が提供できるように、自分で考えて行動し、成長していけるような職場です。

 

ドクターインタビュー:岡本遙 医師



梶先生の診療に対する情熱に感銘を受け、こんな先生のもとでプライマリケアを学んでみたいと思ったことがきっかけです。また、私は子育てしながら働いているため、病児保育が併設されていることもポイントです。



医療クラークによる診療補助システムが充実しており、医師が患者様の診察や方針決定等に専念できるようになっており、大変診療しやすいです。また複数医師診療制のため、他の医師に相談することもできます。


スタッフ皆が患者様の幸せを第一に考えており、皆とても親切で、明るい雰囲気です。女性医師、スタッフが多数活躍している職場です。

 

募集要項

◆常勤医師

募集科目 内科、内科各種専門医
勤務日数 週4または週5日
勤務時間 9:00~19:00
※シフト制で、時間・曜日は医師シフトによります。
時短勤務も相談いただけます。
休日 木曜日午後、土曜日午後、日曜・祝日他、希望により研修日1日。年末年始休暇。
夏期休暇として1週間取得
給与 経験、専門医取得の有無等を踏まえて、ご相談させていただきます
2年目以降は、インセンティブ制での年俸制も選択可能です。
訪問診療も担当される方は、オンコール手当があります。
1年目給与例
週4日勤務:年収約1400万円
週5日勤務:年収約1800万円
経験等を踏まえて、ご相談させていただきます
※当採用ページから直接エントリー頂き常勤医師として入職された方に限り、就職お祝い金100万円を入職後6ヶ月勤務を終了された時点で支給する制度と引越費用全額負担する制度があります。
※非常勤医師には、日数(時間数)に応じて支給いたします。
福利厚生 健康保険・労災保険・雇用保険・厚生年金 (社会保険等完備)、ドクターコート貸与、時間外手当、交通費支給
直接応募の場合、転居費用支給、社宅あり

◆非常勤医師

募集科目 内科
募集中の曜日 (午前診)月~土
 (午後診)月・火・水・金
勤務時間 (午前診)月~
(平日・午前診)9:00~12:00など
(平日・午前診)10:00~13:00など
(平日・午後診)15:00~18:00など
(平日・午後診)16:00~19:00など
(土曜・午前診)9:00~13:00など
勤務開始、終了時間は相談可 週2回以上の勤務も可能です
報酬 基本時給12,000円
交通費別途支給あり(お車での通勤も可能です)
職務内容 一般外来・健診業務・予防接種

 

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〒509-0201 岐阜県可児市川合2340-1 医療法人梶の木会 梶の木内科医院

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